
赤色は、暖色の中でも特に刺激の強い色であり、太古より血や火の色などと関連させられ、また力があふれ出ようとするエネルギー・生命力など見る者に興奮感を抱かせてきました。アピールしたいという心理や憎しみ、怒り、恨みも赤で表わされるなど攻撃的な印象もあります。赤のなかで青みを含んだ色は「紅色」と呼びます。
ここではキーワードを載せていきます。色を使うときのイメージを膨らますヒントにしてください。
血液・生(生命)・アクティブ・興奮・食欲・性欲・激情・優先・重症・警戒・警告・禁止・革命・社会主義・共産主義・鉄の団結・情熱・活気・盛り上がり・熱帯・失格・落第・休日・陽極・明らかな・女性・愛・祝賀・吉事・旧帝国陸軍歩兵・炎・火・正義・皇帝・米国共和党・南・忠義・魔除け・鳥居・達磨・還暦・餓鬼・火星・攻撃的・アピール・薔薇・大人っぽさ・トマト・太陽・歓喜・狂喜・圧迫感

赤という基本色名には、多くの固有色名が含まれる。比較的橙色に近いものから、紫に近い色合いのものまで赤と総称される。茜色やカーマイン、アッシュローズ等も赤の範疇である。また、明るく彩度の低い桃色やピンクなども赤の一種と捉えられることが多い。ちなみに、ウェブカラーでRedと指定したときは、#FF0000として定義される(右図)。色合いとしては日常的に想起される赤よりも明るく鮮やかな色であると判断する人も多い。

江戸初期から愛用された染色で特にその鹿の子染は江戸初期に大流行した。当時は赤紅のほか緋綸子や紅鹿の子地の小袖が愛好され、『女鏡秘傳書』は「あかきものめし玉はば緋綸子紅かのこなどよし」と推賞している。

日本では大和朝廷時代より緋が官人の服装の色として用いられ、冠位十二階の礼の位色として紫に次ぐ高貴な色と位置づけられた。孝徳天皇時の冠位十三階の錦冠の「真緋」や養老律令衣服令の五位は浅緋(うすあけ)もこの色である。以後、緋色は中級官人の色として知られるようになり多くの文学作品にも登場するようになった。また、武士にも用いられて『平家物語』などの軍記物語には緋の腹巻や緋威(ひおどし)の鎧が登場する。江戸時代には庶民の衣装にも広く用いられた。
緋目高のちいさなるほどせはしなや 星野立子
むばたまの今宵ばかりぞあけ衣あけなば人をよそにこそ見め(後撰1116)藤原兼輔(中納言兼輔)











































